2007年12月02日
骨格筋の役割
この事の背景には何があるんでしょうか。
配置と形状
骨格筋は骨格に対して、関節をまたぐように結びついている。その結びつく関節との関係からは、大きく屈筋と伸筋に分けられる。前者はその関節の曲がる側についており、縮むことで関節が曲がるようになっている。後者はその反対側につき、縮むと関節が伸びる。筋肉は収縮時に力を出すが、自分自身で伸びることはできないので、屈筋と伸筋が互いに拮抗的に働くことで関節の曲げ伸ばしが行われる。
骨格筋の形状はさまざまであり、紡錘筋、羽状筋、半羽状筋、鋸筋などに分類される。
また骨格筋には枝分かれしているものがあり、筋頭(骨格筋の、体の中心に近い部分)の数で分類することができる。筋頭がひとつのものを単頭筋、筋頭が二つのものを二頭筋、三つのものを三頭筋、四つのものを四頭筋と呼ぶ。
速筋繊維と遅筋繊維
筋線維には大きく2種類あり、ミトコンドリアに富んで酸素を利用した持続的な収縮の可能な遅筋繊維(Type 1、赤筋)と、ミトコンドリアは比較的少なくピルビン酸による瞬発的な収縮の可能な速筋繊維(Type 2、白筋)にわけられる。 速筋繊維の中でもやや持続的収縮に向いたものはType 2a、そうでないものはType 2bとさらに細分される。
なお、遅筋繊維、速筋繊維はそれぞれ遅筋、速筋と呼ばれることが多い。さらには、両者の性質を備えた中間筋の存在も認められている。
神経と感覚器
骨格筋は運動神経に支配されており、運動神経から信号を受けると収縮して力を発揮する。 1本の運動神経とそれに支配される筋繊維をあわせて運動単位あるいは神経筋単位と呼ぶ。運動神経1本あたりの筋繊維の数は、指などの精密な動きをする筋肉では少なく、大腿など大きな動きをする筋肉では多い。 骨格筋線維を直接支配している神経線維は、α線維と呼ばれる径の太い(神経伝達速度の速い)ものである。
また、骨格筋には筋紡錘、ゴルジ腱器官と呼ばれる感覚器が存在する。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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